どのように体を使っているか、何故その動作が必要なのか。
今日は２番目のどのように体を使っているか、何故その動作が必要なのかについて考えてみましょう。
先生がやってることを真似して自分もやっては見るが全然できないという経験ありますよね？簡単そうに見えて、実際やってみるとまったく違う。
体のどの部分をどう使っているかがわかれば、100％出来なくても50%位はできるものです。それをうまく説明できるか自分の語彙力によるのかなと思ってます。先生にはトーク力も必要かと・・・。
また、社交ダンスは二人で踊るものなので、一人で出来ても二人で出来なければ意味をなしません。一人で踊っている時には必要ないことが二人の時には必要になります。ですから、何故その動作が必要なのかを理解することは非常に大事です。逆に、それをしっかり説明できるかは自分の腕の見せ所といったところです。
ということで、実はこの2番目が教える側にとっては何より大事なことだと思っています。でも自分トーク力に自信がないんですが・・・。でも、がんばります！
やって見せる？
社交ダンスを教える側として、普段気をつけていることについてちょっと書いていきます。前回の記事で書いた項目の１です。
1 やって見せる
これは見たままです。自分がまずやって見せる。生徒さんが視覚的に理解する事はとても大事に思います。
ただ、口が達者な自分は（？）、すぐ口だけで説明しようとしてしまうので、毎回レッスンする前に自分に「踊って見せること」と言い聞かせることにしています（笑）！
生徒さんもレッスンを受ける時は、先生の動きをよく観察すると、きっといぃ事がたくさんあると思います。ぜひ一度お試しを！
レッスンの注意点…
今日は社交ダンスを教える側としての心構えを書きます。
自分は5つの事に注意しています。
1やってみせる
2どのように体を使っているか、なぜその動作が必要なの か説明する
3マネしながらやってもらう
4出来たときはとことん褒める
5納得してもらうことで上手になっていく
実際ちゃんとできているかと言われると、なかなかうまくいかないこともあります。
ですが、上の5箇条を信念として生徒さんに「いいレッスンでした」と感じてもらえるようにしていきたいと思います。
明日以降、一つ一つを説明していきます。
よろしくお願いします！
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