ダンスは難しい。。。
スタンダード、ラテン問わずこのダンスを難しくしている要因の一つに足型というのがあります。足型というものがあるために、体を使うことを忘れてしまいがちになります。
スタンダードにおいてはボディが足の上を通過できず小さく重たい動きになり、ラテンにおいては足が短く重たい動きになります。
どちらもプレパレーションの段階でのボディの使い方に問題があります。ですので、今後は社交ダンスの一歩の動きについて考えていきたいと思います。
いくら練習しても自分の動きがカッコ悪いとお思いの方、必見です!
7月9日 第二回ラテン講習会
先週の土曜日に第二回ラテン講習会を開催しました。前回を上回る方々にお越しいただきました。ありがとうございました。
今回は前回のヒップデザインの復習に続き、ボディアクションについて勉強しました。いろいろ難しい動作が多いのですが、皆さん一生懸命がんばってくださいました!ありがとうございました。
次回は8月に開催予定です。日にちが決まり次第アップしたいと思います。
ヒップの動かし方 その4 骨盤の前後の傾斜
久しぶりの更新です。すいません。
今回は ヒップの動かし方 その4 骨盤の前後の傾斜 についてです。
この動きは骨盤そのものを前傾させたり後傾させたりします。その時にポイントとなることは、この動きによって体ごと傾かないようにすることです。なので、後傾の時はお腹を吸いこみ、前傾の時には、腰のあたりを縮めるようにします。
サンバでよく使われる動作ですが、実はヒップの8の字の動きにも少し使われます。試してみて下さい。
ヒップの動かし方 その3 インクリネーション(骨盤の左右の傾き)
今回は ヒップの動かし方 その3 インクリネーション(骨盤の左右の傾き) です。
この動きは骨盤の右をあげて左を下げるといった動かし方になります。実はこの動き、骨盤の左右の動き(トランスレーション)と密接にかかわっています。体重移動を伴ったトランスレーションにはこのインクリネーションが必ずついてきます。するとヒップの動きは立体的なものとなり、より魅力的なムーブメントへと進化していくことでしょう。
ただ、このインクリネーションは難しですのでよく練習してみてください。
ヒップの動かし方 その2 ローテーション
今回は ヒップの動かし方 その2 ローテーション について
ヒップについての話なのですが、このローテーションだけはちょっと話が違います。実はこのローテーションですが、ヒップ(骨盤部分)だけを回転させるのではなく、チェスト(肋骨部分)も一緒に回転させる動作になります。つまり、
脇の下から背骨を軸にして回転させる運動
ということです。動かないのはショルダー部分のみです。正しいローテーションを理解することで、背中がウニョウニョ動くワイルド(いい意味で)なラテンが踊れるようになります。素敵ですね!
また、よく「片方の胸を前に出して」とラテンでは言われますが、このことを理解していれば、簡単にできそうですね。
いずれにせよ、ちょっとしたことがわかっているのとないのでは、動きにだいぶ違いが出るように思われます。
次回は その3 インクリネーション骨盤の左右の傾き についてです。
ヒップの動かし方 その1
ヒップの動かし方 その1 骨盤の水平移動 について
この項目については、動作としてはさほど難しくないと思いますが、以前書いたようにいつ使うかが問題になります。骨盤の代表的な動きとして8の字(フィギュア8)がありますが、この中に取り入れることがとっても大事になります。
フィギュア8の運動は水平移動とローテーションの組み合わせで行われます。よって、この水平移動がないと、なんか変な感じになってしまいます。やってみるとわかると思いますが、水平運動が入っただけでとてもラテンらしい動きになりますよ!
次回はここにも出てきたローテーションについてです。
無料講習会終わりました!
先週の土曜日に無料講習会を行いました。たくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。
その後のアンケートでもなかなか上出来だったようです。今後も続けていきたいと思います。
今回の講習では、前回の記事にあるヒップの動かし方について勉強し、そのためのエクササイズをやりました。こう使えばああなるということを理解していただけたと思います。実際皆さんの動きは、やる前と別人になったみたいでしたよ!
次回は7月9日土曜日を予定しています。会員ではなくてもだれでも参加可能ですので、受けてみたいと思われる方は、ホームページの方をご確認ください。フジサワソシアルダンスで検索してください。